いくつもの麻酔を組み合わせた北村クリニックなら、痛みの心配はいらない！
曽賀典子さん（仮名・29歳）
「麻酔注射のための麻酔」も使って、痛みを感じない手術
豊胸に限らず、美容整形となると「痛くないの？」って誰でも思いますよね。私もそうでした。なので、半年ほど前に受けたコンデンスリッチ豊胸について、痛みに絞ってレポートしてみます。
まず手術前の麻酔です。局所麻酔は当然注射で行うのですが、さすがにバストや太ももにいきなり針を刺されるのでは痛くてたまりません。そのため北村クリニックではガス麻酔を使っていました。このガスはとても低温で、吹き付けられるとしばらく肌の感覚がなくなってしまうのです。夏にかき氷を食べると、口の中の感覚がなくなってしまいますよね？ ちょうどあんな感じです。ただ実際には氷よりもはるかに低い温度だそうで、ガスを吹き付けられても「冷たい」という感じはあまりありません。凍傷になったりしないのかなとちょっと思いましたが、北村先生が笑いながら「皆さん心配されますが、その点は大丈夫ですよ」と言っていたとおり、肌が荒れるようなこともありませんでした。
このガス麻酔で皮膚がしびれている間に麻酔注射を打つのですが、この麻酔は「カリフォルニア式局所麻酔」を基本に、脂肪を柔らかくする薬剤を入れるなど、いろいろカスタマイズされているそうです。カリフォルニア式局所麻酔について北村先生は「どこのクリニックでも使っているわけではないが、美容整形には最も適していると思う」と、カウンセリングのときに説明してくれました。
気分がラクになって不安が落ち着く「リラックス麻酔」の威力
それともうひとつ、腕の静脈から「リラックス麻酔」というものを点滴します。この麻酔は痛みを抑える以上に、気分をリラックスさせてくれるという効果がとても大きいです。春先の穏やかな日に、日なたぼっこしていると、そのまま居眠りしそうになりますが、あんな感じです。目は覚めているし、耳も聞こえているのですが、ゆったりした気分で夢うつつのような状態になるんです。
いざ手術となると不安や恐怖感は多少なりともありますが、そうしたマイナスの感情が和らぎ、本当にリラックスできるので、とてもありがたかったですね。
こうしたあれこれの麻酔のおかげで、手術中は痛みを気にすることはありませんでした。また術後も、ベイザー脂肪吸引を使ったためか腫れも内出血もほとんどありません。手術の翌日は脂肪吸引したあたりに疼痛というのか、重いような違和感があったのですが、痛み止めをもらっていたので、それで収まってしまいました。
痛みというのは人それぞれに感じ方も違い、手術の内容によっても変わってくると思います。でも「そんなに気にしなくても大丈夫だよ？」というのが、私の感触です。
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